時間支援。

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私の政策案の一つに、「保育送迎ステーション」があります。

端的に言うと、働く親が保育園や小学校が開く前に仕事に出ないといけない時や、急なトラブルで迎えが困難なときに、活用できる場所です。

これは保護者の方からの悩み相談で聞きました。

子どもの送り迎えはできるように仕事を調整しているけれど、急なトラブルのときに困ると。
延長保育の時間は決まっているし、迎えに行ってもらえる親類や知人は近くにいない。
保育園の先生も30分くらいならと言ってくださるけれど、それ以上に時間がかかるかもしれない。

小学1年生になったら、育児で融通を聞いてもらっていた勤務時間も、もとに戻る。
仕事で7時前に出ないといけない。
でも、学校はまだ開いていなかったりする。
祖父母に手伝ってもらって何とかしているけれど。

北九州市は子育て支援はけっこう充実しています。
でも、働く親にとって、送迎の時間は綱渡りだったりします。

そこに何か打つ手はないだろうか。
その一つが「保育送迎ステーション」の提案です。

他地域でそのようなサービスの成功事例などを調べ、北九州市でも可能なのか。
民間と協力しするなどして利用しやすい料金になるかどうか。
事業を始めるだけのニーズはあるか。続けるだけの予算があるかどうか。

市議になった暁にはどんどん動きたいと思います。

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